FLAT&アストゥーリアス祭り

吉祥寺のシルバーエレファントでのライブイベント「FLAT&アストゥーリアス祭り」に行ってきた。
人脈的に繋がりのある4つのバンドが出演する企画で、一応の目当てはアコースティック・アストゥーリアスだったが、ほかのバンドも楽しみではあった。
17時半開場で、18時開演。実際に始まったのは定刻より少し遅れたかも。

まずはStella Lee Jones。
平田聡(G)、佐藤真也(Pf)、松本みさこ(Acco)、テイセナ(Vln)、三ヶ田晋(B)、谷本朋翼(Ds)、工藤げんた(Per)という7人編成。エレクトリック・ヴァイオリンとアコーディオンの入ったジャズロックといった感じ。

次がAcoustic Asturias
大山曜(Gut Guitar)、川越好博(Pf)、筒井香織(Clarinet,Recorder)、テイセナ(Vln)。
テイセナさんがステラ〜に続き出演。こちらはアコースティック。アコアスのヴァイオリンはこのところ伊藤恭子さんだったが、2月のライヴでテイセナさんが代役出演したのに引き続き今回も。エレクトリック・アストゥーリアスのメンバーでもあることだし、このまま定着してしまうのだろうか? 先月のエレアスのポルトガル公演でも大人気だったというし…。
相変わらず曲も演奏も素晴らしい!

3番目がKTG。
川崎隆男(Pf、Synth)、筒井香織(Cl)、中島洋隆(B)、谷本朋翼(Ds)。
クラリネット入りのジャズロック。ちょっとヘンリー・カウっぽいところも。

ラストがFLAT122。
川崎隆男(Pf)、平田聡(G)、田辺清貴(Ds)。
ピアノ、ギター、ドラムスのトリオで、非常に硬質で濃密な高速ジャズロックを演奏する。カッコイイ。