石坂善久『東京水路をゆく』

「艫付きボートから見上げるTOKYO風景」のサブタイトル通り、東京の川や運河などの水路をボートに乗って探索する本。水門や閘門や由緒ある橋などが次々と登場し、東京の水門はほぼ見て歩いた僕にとってはど真ん中のストライク。この著者は「タモリ倶楽部」で神田川の地下分水路の回に案内役として出演していた方ですね。

東京水路をゆく ―艪付きボートから見上げるTOKYO風景

東京水路をゆく ―艪付きボートから見上げるTOKYO風景