日本シリーズ第1戦

 中日ドラゴンズ千葉ロッテマリーンズという36年ぶりの対戦となった今年の日本シリーズナゴヤドームで始まった。
 先発は中日・吉見、ロッテ・成瀬の両エース。2回にロッテが大松のタイムリーで1点先制するが、その裏、中日は和田、谷繁のホームランで逆転。しかし、ロッテは3回にルーキー清田のソロで追いつき、さらに今江のタイムリーで3対2と逆転。この回で吉見をKO。さらに6回に西岡のタイムリー、7回に井口のソロで加点し、守っては成瀬から薮田、内、伊藤、小林宏と繋いで5対2で快勝。敵地での初戦を制した。