日本シリーズ第6戦

いやぁ、長い試合だった。再びナゴヤドームに場所を移して行われた第6戦はロッテ・成瀬、中日チェンの先発で始まり、初回に1点ずつ取り合った後、投手戦に。しかし、6回に中日がブランコの二塁打で1点勝ち越し。8回から浅尾を投入して逃げ切りを図ったが、サブローのタイムリーでロッテが追いつく。試合は2対2のまま2度目の延長戦に突入。中日は毎回のようにサヨナラのチャンスを迎えるが、ロッテのリリーフ陣がなんとか凌ぎ、延長15回、規定により引き分け。日本シリーズとしては史上最長の5時間43分、試合終了は23時54分だった。フジテレビが試合開始から終了まで完全中継。チェンで勝てなかった中日には痛い引き分け。