今日のサイクリング


多摩川と大栗川の合流点にて)
 午後からサイクリングに出かける。
 あてもなく走りだし、まずは東八道路経由で野川公園方面へ。
 国分寺崖線はピカピカの新緑。大沢の田圃にレンゲが咲き、鯉のぼりが泳いでいる。最近、都会で鯉のぼりといえば、各家庭のベランダの小さな鯉のぼりか、こういうたくさんの大きな鯉のぼりを盛大に泳がせるイベントっぽいものがほとんどだ。



 その後、東八道路府中市まで走り、武蔵野線にぶつかったところで府中街道を南下。北府中駅付近で、こんな編成を見つけた。東芝府中の所有らしい。103系(車番なし)は方向幕が「東芝府中」になっている。そして、クモニ83006は行き先が「下関」。この電車が自走で行ける一番遠い駅だね。




 さらに鎌倉街道に入って多摩川に出た。多摩川を上流方面に走ろうかと思ったが、やめて関戸橋を渡り、多摩川の支流・大栗川〜乞田川をさかのぼる。
 大栗川と多摩川の合流点付近ではモズがいた。ほかにセッカ、ツバメ、カワセミなど。

 乞田川でも鯉のぼりがたくさん泳いでいた。でも、鯉のぼりというのは数が多けりゃいい、ってもんでもないな。
 

 多摩センター付近をウロウロした後、さらに多摩丘陵の奥地へ向かい、中沢池公園というのを見つけて、ちょこっと散策。ウグイスとガビチョウが盛んにさえずっていた。


 走行距離は68キロ。