上野の東京文化会館にクラリネット、ヴァイオリン、ピアノの女性3人によるトリオ・ラ・プラージュ(Trio la PLAGE)の結成10周年記念公演を聴きに行く。
第1部 モーツァルト「連弾のためのソナタ変ロ長調K.358」〜神本真理「記憶のコラージュ」〜
バルトーク「コントラスツ」
第2部 ベルク「アダージョ 室内協奏曲より第2楽章」〜R.シュトラウス「薔薇の騎士]組曲
ちょっと難解な感じの曲もあったが、この手の曲は個人的にはけっこう好きなので、全編にわたって楽しめた。
アンコールで演奏されたチャイコフスキーの「花のワルツ」(「くるみ割り人形」より)は3人による演奏なのにオーケストラのような豊かな音に魅了された。