ワカケホンセイインコ

 秋が深まって、自宅周辺にくるワカケホンセイインコがまた増えてきた。

 電線では1羽がもう1羽に口移しで食べさせている(写真はなし)。親子? あるいは求愛行動か。ボタンインコだと、オスが吐き戻した餌をメスに食べさせ、メスが受け入れればカップル成立ということなのだが…。
 けさは餌台にも4羽来た。今の時期は我が家のインコの食べこぼしを掻き集めて、やっている程度なので、彼らの食欲を満たすほどの量はなく、すぐに飛び去る。

(窓越しに撮影。♂1羽と♀3羽)
 まぁ、本当は日本の空を飛びまわっていてはいけない鳥なのだろうけれど、日本中、動植物とも外来種だらけ、というのが現実だ。
 いまやワカケホンセイインコは世田谷あたりでは見かけない日はないぐらい、たくさんいるし、先日の深大寺にもいた。でも、東京に野生インコが飛び回っているって知らない人は知らないんだよね。

 ムラサキシキブにはメジロがたくさん来て、実をついばんでいるし、ヒヨドリもやってくる。

 スズメたちは雑草の種などを食べているようだ。