京王線調布駅

 今年8月19日に地下化された京王線調布駅。地下1階に改札口、地下2階に京王八王子・橋本方面の下りホーム、地下3階が新宿方面の上りホームとなった。
 これによって、本線下りと相模原線上りの平面交差が解消され、開かずの踏切もなくなった。
 これが有名な調布駅地上時代の平面交差と上り列車同時進入。車内から見ていても、接触するのではないかと、けっこう恐怖を感じたものだ。

(上の動画で最初に電車が発車した時、画面左奥で相模原線の上り電車が待機しているのが見える)

 廃止された地上線。レールを覆い隠すようにオシロイバナが咲いている。


 撤去工事が進む調布駅の地上施設。平面交差の現場。残された枕木が交差部分だけ長いのが分かる。

 駅西側の踏切から見た本線。

 同じく相模原線。もう列車が走ることはない。

 地下・上りホームより西調布・京王多摩川方面を見る。

 地下化されても、上り列車の同時進入は相変わらずやっている。けっこうスリリングだ。