箱根駅伝

 箱根駅伝を昨日の往路も今日の復路もほぼずっと見てしまった。
 箱根駅伝はただ単にスポーツ番組というだけでなく、人間ドラマ的な要素もあるし、紀行番組的な要素もあって、いろいろな楽しみ方ができるのが魅力なのだろう。

(2011年11月、5区の上りを自転車で走ってみた)

芦ノ湖のゴール/スタート地点)
 選手全員が自分の力を出し切ってほしいと思う反面、心のどこかで駅伝ならではの悲劇(中継所での繰り上げスタートとか…)が起こるのでは、と期待するわけではないけれど、そんなことも考えてしまったり。
 でも今回のように往路5区で城西大と中央大の2チームが途中棄権となってしまうと、やはり気の毒すぎる。チーム全体としての記録は残らなくても、せめて個人記録ぐらい認めてあげてもいいのでは、などと思ってしまう。棄権した選手本人の気持ちを考えると、つらいし、もし自分の身内が出場していて、途中でフラフラになってしまったら、などと想像すると胸が痛くなる感じだ。他の選手もかわいそうだしね。でも、そういうことも含めて駅伝なんだろうね。ほかの国だったら「お前のせいで…」なんて仲間割れしかねない。 
 とにかく、予選会から勝ち上がって総合優勝を果たした日体大のみなさん、おめでとうございます。まぁ、体育大学が優勝というのは順当といえば順当に思える結果だけど、復路もずっと独走というのは、やっぱり予想外でした。
 ところで、今回、タスキを次の走者に渡すと同時に泣き崩れる選手が多かったような印象。なにもそんなに泣かなくても…と思わないでもなかったが、孤独な戦いから解放されて仲間の顔を見た途端に何かが決壊したかのように感情が溢れ出てしまうのだろうね。