冬の馬事公苑

 午後から馬事公苑に行ってきた。


 2020年に東京オリンピックの招致が実現したら、またここが馬術競技の会場になるのかな。

 放飼場。芦毛馬が2頭。オスのキャメロット(14歳)とメスのネレイダ(8歳)。


日本ではこの2頭だけという「フリーダム・ホース・ショー」という演技をする馬。人が鞍や手綱などの道具を使って馬を服従させるのではなく、心を通わせて、馬に思い通りにパフォーマンスをさせるというのがフリーダム・ホース・ショー。


 上着を脱いで(下着はつけてないけど…)練習開始。

 べつに急病で倒れたわけではありません。寝そべる練習。もう一頭も横になっている。

 こんなことも…。

 日本庭園の白鳥とカルガモ


 この池は等々力渓谷に通じる谷沢川の水源でもある。
 野鳥もいろいろ。
 カワラヒワ

 シロハラ


 この鳥は何だろう。どなたか分かりますか?

 ほかにスズメ、ハシブトガラスヒヨドリツグミシジュウカラハクセキレイアオサギ、ウグイス、アオジヤマガラなど。

 馬事公苑のあとは例によって、東京農大の「食と農の博物館」とバイオリウムに立ち寄る。
 流氷の天使・クリオネ。和名はハダカカメガイという身も蓋もない名前。やはりクリオネという名前で得しているんだね。殻をもたない巻貝ってことは、ナメクジの親類か。


 バイオリウムに放し飼いのイグアナくん。

 オニヤンマのヤゴ。

 ケヅメリクガメ。

 マダガスカルのレムール(ワオキツネザル)。