キングチーター、また誕生!


 1月6日に多摩動物公園チーターの五つ子が誕生し、このうち2頭が斑点が繋がって帯状になった変異個体のキングチーターだったとのこと。キングチーターは世界的にも珍しい貴重な存在だそうだが、多摩動物公園では3年連続、5頭目の誕生(去年生まれた2頭のうち1頭は死亡)。赤ちゃんは春になって暖かくなってから公開予定。
 ということで、2012年10月10日に生まれたシュレンとイブキの兄弟。ともにオス。イブキがキングチーター。右股関節脱臼で治療中だったが、だいぶ良くなったようで、兄弟で走り回っている。ただ、当面は不定期で、日光浴のため30分程度の公開。偶然、出くわすことができたが、すごいカメラの放列だった。しかも、ガラス張りなので、心霊写真みたいに人の顔が写ったりして、なかなか難しい。
 奥にいるのがキングチーターのイブキ。





 こちらがノーマルなチーター。