春のいろいろ

 今日もポカポカ陽気。春霞み、といえば、のどかなイメージだが、黄砂やらPM2.5やらスギ花粉やら…いろいろなものが日本の空を覆っているのか、と思うと、花粉症ではなくても、マスクをしてみようか、という気分になる。

 野鳥用の水場の下に出てきたクロッカス。今年は花数が多い気がする。鳥たちのフンがいい肥料になった?

 こちらはラベンダーの陰で咲くクロッカス。

 ジンチョウゲも咲きだした。

 トサミズキも咲きだした。


 チューリップもぐんぐん成長中。

 アヤメも芽が出てきた。

 シラン(紫蘭)も芽が出てきた。

 先日紹介したフキノトウも開いてきた。毎年、何かに利用しようと思いつつ、そのままにして花を咲かせてしまう。

 メダカも今年は例年以上にたくさん春を迎えた。水面に浮いているのは豊後梅の花びら。

 午後、桜丘のすみれば自然庭園に行ってみた。
 環状8号線沿いにある庭園。大通りに合流するこの道は環八の前身といえる古道。大正から昭和初期にかけては旧東京府道67号・田無溝ノ口線でもあった。

 今日の庭園の見どころは…。

 これがサンシュユ。別名「春黄金花」。


 暖かいのを通り越して暑い!

 こんなことが書いてあった。やっぱりカマキリの卵はシジュウカラなどに食べられるのだね。

 オオイヌノフグリ。別名「星の瞳」というそうだ。何でもいいから、もっとマシな名前で呼んでやりたい。