チーターの赤ちゃん

 多摩動物公園で今年1月6日に誕生したチーターの五つ子の一般公開が始まった。ただし、9時半から11時まで。
 今回も5頭(♂4、♀1)のうち2頭(ファング♂、アネモネ♀)が縞模様のキングチーター。残り3頭の名前はアスナロ♂、フェイ♂、サツキ♂。母親はスミレ。
 ガラス張りの運動場に出てくるので、人の顔が心霊写真みたいに写ってしまう。また、何重にもカメラマンの人垣ができて、場所取りのために険悪な雰囲気が漂うことも…。最前列にはなかなか近づけない。












 また、多摩動物公園から1〜3歳の4頭のチーター(♂♀各2)が繁殖のため、和歌山のアドベンチャーワールドに移動するようだ。
 さらに、ユキヒョウも2011年生まれの三つ子のうち、1頭(スカイ♂)が石川県のいしかわ動物園に移動。

 多摩動物公園では昨年秋から運動場改修工事のため公開を中止していたアジアゾウスリランカゾウ)の公開を今日から再開。
 60歳になるアヌーラに加えて、2頭の新入りが加わった。アマラ(♀8歳)とヴィドゥラ(♂5歳)。日本とスリランカの友好60周年を記念して、スリランカのゾウの孤児院からやってきたもの。
 アマラとは永遠を意味し、ヴィドゥラは賢さを意味するそうだ。
 写真は公開を控えて調教中の様子を向かい側の丘から撮影したもの。


 どちらのゾウかは不明。

(おまけ)今日の夕陽