ジェンティルドンナとオルフェーヴルが揃って今年の初戦を迎えた。
まずは昨年の牝馬三冠で年度代表馬のジェンティルドンナがドバイの国際G1、ドバイ・シーマクラシック(芝2400m)に出走。2着に入る。昨年のジャパンカップの激闘以来の休み明けで初の海外遠征ということを考えれば、まずまずの結果か。
続いて、国内では阪神の産経大阪杯(芝2000m)に5歳になったオルフェーヴルが出走。こちらも昨年のJC以来だったが、大人の走りで余裕の勝利。フランス凱旋門賞制覇の夢に向けて好スタートを切った。
すでにジェンティル、オルフェと並ぶ三強の一角、ゴールドシップも今年の初戦を快勝しているし、この先が楽しみだ。