マイル女王決定戦、ヴィクトリアマイルが東京競馬場・芝1600メートルで行われ、牝馬18頭が出走。
レースは1番人気のヴィルシーナが好スタートから2番手追走、最後の直線でややもたついたものの、後方から追い込んだホエールキャプチャと激しく競り合いながら、先に抜け出していたマイネイサベルをとらえ、ハナ差で先着。昨年は2着ばかりだったG1のタイトルをついに獲得。昨年優勝のホエールキャプチャは惜しくも連覇ならず。
最後の直線で競争中止、予後不良となったフミノイマージンが可哀そうだった。やはり全馬が無事にゴールできないレースは辛いね。
1着 ヴィルシーナ(内田) 2着 ホエールキャプチャ 3着 マイネイサベル
4着 ジョワドヴィーヴル 5着 ドナウブルー