葛西臨海公園まで行ってみた。ちょっと遠回りしたので、片道35キロ。
中川の堤防にこんな表示。
東京湾の満潮時には堤防がなければ、このあたりは水面下に沈んでしまうということだ。もっとも、この一帯には干潮時の最低水位（Ａ．Ｐ．０メートル）より低い土地もあるわけだが…。
さて、中川・荒川河口の左岸側にある葛西臨海公園に着き、とりあえず葛西臨海水族園へ。
（マグロの大水槽）
（アオウミガメの泳ぐ水槽）
（マコガレイ）
（アナゴ）
（アオリイカ）
（クマノミ）
（ボラ）
（エトピリカ。アイヌ語で美しい嘴という意味）
脱走事件で有名になったフンボルトペンギン。
淡水生物園の池にはいつのまにかコウノトリとタンチョウが１羽ずつ飼われていた。
（渓流を再現した展示施設）
臨海公園の池にある鳥類園。カワウやカルガモ、アオサギ、セイタカシギ、コサギ、カイツブリなど水辺の鳥たちが集まり、ヨシ原ではオオヨシキリが賑やかにさえずっている。
親子連れのカイツブリ。
親子連れのカルガモ。
イトトンボ。
葛西臨海公園をあとに荒川沿いに北上し、スカイツリーのすぐ下を通り、帰ってきたが、押上あたりの商店街が閑散としていて驚いた。スカイツリー建設中は見物人であれほど賑わっていたのに、その賑わいがすっかり失せた感じ。スカイツリーが潰れたのかと思うほどだ（もちろん、営業しているし、ツリー内は日曜日だから混雑もしているのだろう）。スカイツリー観光は駅から直結したスカイツリーとその関連施設の中だけで完結してしまうので、周辺への波及効果はほとんどない、というのは完成前から予想されたことではあるが、これほどとは。まぁ、今日がたまたま人出が少なかったのかもしれないけれど。でも、地元としては大いにアテ外れなのだろうね。
今日の走行距離78.6キロ。
