第148回天皇賞・秋

 東京競馬場・芝2000メートルに17頭が出走して行われた秋の天皇賞
 好スタートの1番人気ジェンティルドンナがハイペースで逃げるトウケイヘイローの直後を追走。最後の直線でトウケイが失速し、ジェンティルが先頭に立とうとするところを中団にいた5番人気の4歳牡馬ジャスタウェイが並ぶ間もなく交わして突き抜け、快勝。騎乗した福永祐一騎手は先週の菊花賞に続き、GI2連勝。
 昨年、牝馬三冠とJCを制しながら今年は2戦未勝利のジェンティルドンナは4馬身差の2着。それでもあのハイペースで2着に粘ったのだから、やはり強い。3着にはこのレース連覇をめざしたエイシンフラッシュが入る。

 1着 ジャスタウェイ(福永)  2着 ジェンティルドンナ  3着 エイシンフラッシュ
 4着 アンコイルド  5着 コディーノ