カマキリの卵

 今朝の東京はこの冬一番の冷え込みだったようで、なかなか氷が張らない睡蓮鉢にも初めて薄氷が張った。野鳥の水飲み場の氷は昼過ぎまで残っていた。
 そんな寒さの中、なんとか頑張っていた2匹のカマキリのうち、1匹がついに全く動かなくなった。もう1匹はまだ辛うじて生きている。

 ただ、1本だけになった触角ももうヨレヨレだ。

 明日の朝は今日以上の冷え込みらしいので、そろそろ寿命だろう。

 そのかわり、というわけではないが、ツツジの枝にカマキリの卵を発見。2匹のうちのどちらかが産みつけたのか、それとも第三のカマキリが産んだのかは分からないが、とにかく命のバトンは繋がりそうだ。ただ、いかにもシジュウカラに見つかりそうな場所にあるので、また隠しておいた方がいいかな。

 毎年今頃真っ赤に色づくモミジ。

 東京は年末年始、ずっと晴れらしい。