オオバンのうしろからバンがやってきた。
オオバンのカップル。
バン。
(きょうの1曲)PFM/Impressioni di Settembre
イタリアのロックバンド、PFM(Premiata Forneria Marconi)がオーケストラと共演した「9月の印象」(いまは2月だけど…)。
PFMはもともとロックバンドといっても、バロック音楽とロック、ジャズ、民族音楽が自然に一体化したような音楽性が売り物。オリジナルはメロトロンやモーグシンセを使っているが、本当ならそういう“代用”楽器ではなく、フルオーケストラをバックに使いたかったようだ。それが40年の歳月を経て実現した、ということで、すでに来日公演で日本のオケとも共演済み。行けなかったのだが、見ておくべきだった、と今になって思う。
Pfm in Classic-Da Mozart a Celebration
- アーティスト: P.F.M.
- 出版社/メーカー: Imports
- 発売日: 2013/09/17
- メディア: CD
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前者はたとえば、モーツァルトの時代に現代の楽器が存在したなら、彼はどんな曲を作っただろうか、という発想に基づいているようで、むしろロック的な演奏。後者の方がクラシカルな雰囲気。名盤だと思う。