夏のトナカイ

 多摩動物公園のトナカイの赤ちゃん。

 生後1カ月ほど。

 しかし、赤ちゃん以上に目を引くのは…。

 冬毛から夏毛に換わる途中のオトナたち。

 サンタさんのそりを引くトナカイの本物を初めてここで目にする子どもたちにとってはイメージと違いすぎるかもしれない。

 日本の夏はトナカイたちにはきっと暑すぎるのだろう。
 多摩動物公園では暑い日には涼しい小屋と屋外を出入り自由にしているので、姿が見えないこともあるようだ。