多摩動物公園のコアラは飼育されているのがメス2頭だけになっていたが、繁殖をめざして名古屋の東山動物園からオスのタイチが11月に来園した。2012年5月3日、埼玉県こども動物自然公園生まれの2歳。
これで待望の2世誕生となるかどうか。
チーターもこのところ多摩で子どもがたくさん誕生したため他の園に出ていくばかりだったが、今回、群馬サファリパークで2012年11月13日に生まれた2歳の双子の姉妹、デュラとシュパーブがやってきた。これで多摩のチーターはオス8頭、メス5頭の計13頭になった。新しいペアでまた赤ちゃんが誕生するのを期待したい。
どちらがどちらか区別がつかないが、とにかくデュラとシュパーブ。
チーター舎の隣のサーバル舎にも新入りさん。羽村市動物園で2013年11月9日に生まれ、1歳になったばかりのメス、ユリ。
ユリの祖母にあたるシオンもずっと多摩動物公園で暮らしている。1997年3月18日、スイス生まれで1999年に来園の17歳。
(おまけ)昆虫生態園に展示されたクリスマスツリー。
金色に輝くオーナメントはオオゴマダラのサナギ。クリスマスまでに羽化してしまうのもいるのだろうね。たぶん、その時は新たなサナギが追加されるはず。