アフリカゾウ

 多摩動物公園のゾウ。アジアゾウはたびたび登場するが、アフリカゾウがこのブログに登場するのは久しぶり。あるいは初めてかも?
 多摩にはアフリカ園に3頭のアフリカゾウがいる。

 まずはアフリカゾウでは国内最高齢、49歳のアコ。1967年に推定2歳で来日して以来、ずっと多摩で暮らしている。かなり細めのおばちゃん。

 アコは左右の牙の長さが全然違うのも特徴。

 そして、38歳のチーキ。かなり太めのおばちゃん。


 最後は砥夢(とむ)。2009年3月17日、愛媛県立とべ動物園生まれで、2012年11月27日に来園した5歳のオス。まだ子どもだが、日本の動物園におけるアフリカゾウ繁殖の希望の星。乳母役のチーキと暮らしながらゾウの社会生活について学んでいる。

 一緒にいるのはおばちゃんばかりなので、丸太相手に遊んでいる。