シフゾウの角

 多摩動物公園のシフゾウ。オスのアオバは昨年末に角が落ちて、新しい角が生えてきたが、ずいぶん立派になった。
 まずは1月の落角直後のアオバ。

 2月。

 3月。今はもっと伸びている。


 一方、昨年、メスには生えるはずのない角が生えてしまったエリー。年末から年明けにかけて角が落ち、今年もまた角が生えている。オスの角ほど立派ではないにせよ、去年よりは伸びているようだ。最終的にどんな角になるのやら。
 2月のエリー。

 3月のエリー。


(おまけ)オジロワシの北美
 多摩動物公園の鳥類保護ケージの1号室にいつのまにか、新しいオジロワシが入った。名前は北美。北海道北見市で2002年にシカ防止用ネットに絡んでいるところを保護されたそうだ。その後、事故などで傷ついた野生動物や鳥類の保護施設がある北海道斜里町の知床博物館で暮らしていたようだが、上野動物園を経て多摩動物公園にやってきた。