上野動物園の猛禽舎にいるコシジロハゲワシ。
アフリカに生息し、動物の死体などを食べて生活している。いわばサバンナの掃除屋。
説明板にある写真。自分たちでシマウマを倒したわけではないが、血で染まった頭部が凄味を感じさせる。これだから頭に羽毛がないのだ。
巣台には雛がいた。
両親が交互に世話をしているようだ。
(きょうの1曲)彭羚/彷如隔世
香港の歌手、キャス・パン(彭羚)の曲。1990年代の終わりごろから香港や台湾のポップスにはまっていて、キャス・パンは特によく聴いていたシンガー。CDも10枚以上持っている。日本でいえば歌謡曲みたいな曲から洋楽カバーまで歌いこなす実力派だったが、日本ではほとんど知られていなかったと思う。
この曲なんて日本でも受けそうなメロディで、日本人歌手が日本語でカバーしたら、カラオケでヒットしそうな気がするのだけれど…。
もう1曲。「一枝花」。1999年のアルバムからタイトル曲。このアルバムはソニーミュージックからリリースされ、制作には日本人スタッフも加わっている。そのせいか、それまでとはちょっと違った雰囲気の作品集になっている。
このアルバムも日本版は出ていないと思う。
こちらはライヴ・ヴァージョン。
彼女は1969年生まれだが、すでに歌手活動から引退してしまったらしい。惜しい。もうCDも入手困難のようだ。