夜の動物園

多摩動物公園では8月の土日に20時まで延長開園している。
 夕暮れのレッサーパンダ

 宵闇迫る「アジアの平原」。

 どさんこの2頭は室内で夕食中。

 モウコノウマ。

 タイリクオオカミ

 べつに動物がライトアップされるわけではないので、闇の中で活動する姿がぼんやりと見える程度。むしろ、夜の動物園の非日常感を味わうイベント。
 このあたりではアオマツムシが賑やかで、カンタンの声も聞こえた。


 室内組のオオカミ。


 すっかり暗くなった動物園。向こうの丘の中腹あたりにトラがいる。

 室内展示室に居残りのオランウータン、キュー♂。46歳。「わしももう帰って寝たいよ」

 アムールトラのアイ。


 フクロウの仲間は昼とはまるで違って、活発に動いていた。

 真っ暗な「タヌキ山」前の通路。タヌキたちは活発に動いているはずだが、暗すぎて見えず。

 ムササビは巣穴から出て、餌を食べていた。

 夜の「サル山」。もうみんなじっとしている。


 ケニア・ナイロビのイスラム寺院を模したというライオンバス乗り場。

 雨が降るライオン園。夕方から2010年生まれの6頭が出ていたが、閉園間近で姿は見えなかった。

 サバンナ園。キリンがいる。


 光の動物園。

 「家路」のメロディが流れるなか、20時の閉園ぎりぎりに出てきた。