イヌワシの繁殖

 多摩動物公園ではイヌワシの繁殖に取り組んでいて、今年も繁殖シーズンに入っている。

 繁殖ケージの奥の一番高い場所に巣があり、メスが座っているのは確認できるが、巣の中は見えない。
 1月〜2月にかけて3個の卵を産んでいるらしいけれど。

 猛禽類のいる谷を見下ろす丘の巣とほぼ同じ高さの場所から見ると、かなり遠いけれど、巣の中に白いものが動いているのが微かに分かった。
 カメラのズームで確認すると、真っ白なヒナが2羽いる。親鳥が白いマウスをちぎっては与えている。

 僕のカメラではこのぐらいが限界。

 無事に育ってほしい。

(おまけ)ゴールデンターキンのメイ
 2月7日に生まれたゴールデンターキンの赤ちゃん、メイ(梅)♀は先日紹介したが、写真はまだたくさんあるので、また少し紹介。

(オーキとメイの母子)


 もともと中国の山岳地帯に生息するウシ科動物で、こんな斜面も平気なのだ。



 あ、落ちた!

 でも、すぐ上がってきた。