ホースショー

 今日の東京は朝までは暴風雨といってもいいほどの強い風と雨。雨は午前中に上がり、青空が広がったが、風は強いままだった。東京の気温は27℃まで上がる夏日。30℃を越えた地点もあったようだ。
 馬事公苑で3日〜5日までホースショーをやっているので、今年も行ってきた。2020年の東京五輪馬術競技会場に決まった馬事公苑は改修工事のため、今年いっぱいで一旦閉園となるので、現在の施設では最後のホースショーとなる。
 現地に着いて、賑わっているグラスアリーナへ行って、急に思い出したが、去年もブログに書いた仮装馬術競技みたいなのを今年もやっていた。
 仮装した3人一組で障害飛越の技術とタイムを競うもので、本格的な馬術競技大会の合間のアトラクションのようなものなのだろう。
 僕が着いた時は桃・金・浦島の三太郎に扮した小中学生の出番だったが、ルールを理解しておらず、失格となってしまい、会場の笑いを誘っていた。
 優勝したのはJRA競馬学校の騎手の卵たちの中から選抜された3人組。ただ、特に仮装はしていなかった、というか、騎手に扮していたのか?


 彼らは近い将来、プロの騎手として競馬デビューするのだろう。

 馬事公苑職員チーム。ラストサムライらしいが、成績はイマイチだった。


 表彰式。

 最後に選手と馬たちが場内一周。
 終わりのほうしか見られなかったのだが、最初から見たかった。



 この人は本番では何をしていたのか?!

 さて、本格的な馬術競技が始まる前のアトラクション。

 馬のおすわり。

 苑内の日本庭園の池。

 池のほとりでコブハクチョウが抱卵中。


 さて、馬術競技が始まった。制限時間内にすべての障害をミスなく飛越できるかどうかを競う。バーを落としたり、障害の前で馬が止まったり、避けたりしたら減点。ノーミスの馬/人もけっこういた。











 暑いので、最後まで見ずに帰る。