ファイターズ優勝

 プロ野球パシフィック・リーグ、優勝マジック1としていた北海道日本ハムファイターズ埼玉西武ライオンズと対戦。エース大谷翔平が15奪三振、被安打1の好投で、レアードの39号ソロ本塁打で挙げた1点を守りきって1対0の完封。4年ぶり7回目のリーグ優勝を決めた。
 今シーズンはソフトバンクホークスが序盤から突っ走り、6月中にマジックが点灯するのではないか、と言われ、その時点でホークス優勝は確実と思われたものだが、夏場にホークスが勢いを失う一方、ファイターズが15連勝を含む怒涛の追い上げで最大11.5ゲーム差を逆転し、最後の直接対決にも2連勝。ホークスを突き放して、ついに優勝に漕ぎつけた。
 この後、クライマックスシリーズがあるわけだが、日本シリーズはやっぱりファイターズとセ・リーグ優勝のカープのチャンピオン同士の対戦を見たい。