テテ&ハリ

 日本時間の本日未明(現地20日)、米国で「アメリカ第一主義」を掲げるドナルド・トランプ新大統領が就任。政治経験ゼロの不動産王に新しい政治を期待する声がある一方で、トランプ大統領に反対する抗議デモも多発し、最初から前途多難な船出。世界中が不安いっぱいで見守る。どこかの首相がトランプ氏の当選直後にさっそく出かけていって面会し、「トランプ氏は信頼できる相手であると確信した」というような発言をしていたと記憶するが、あの発言はなかったことになっているのか、マスコミも触れなくなった。
 とにかく、この先、アメリカも日本も世界もいろいろと心配である。トランプ政権、本当に4年間続くだろうか。

 さて、今日の写真は多摩動物公園シロテテナガザル(白手手長猿)のテテとハリの父子。
 この3月で2歳になるハリはパパにそっくりになってきた。


 母と子の微笑ましい姿はいろいろな動物で見かけるが、父親と子どものこのような姿は考えてみれば、あまり見ないかも。



 ハリくん、あくび。