第67回安田記念(G1)

 春のマイル王決定戦、安田記念東京競馬場・芝1600メートルで行われ、香港からの遠征馬2頭を含む18頭が参戦した。1番人気は史上初の4週連続G1制覇がかかるルメール騎乗のイスラボニータ
 レースは先行争いを制した昨年の優勝馬ロゴタイプがハイペースで引っ張る。そのまま最終コーナーを回ると、先行勢が次々と失速する中、ロゴタイプだけが先頭を守り続け、逃げ切りで連覇達成かと思われたが、後方から追い込んできたサトノアラジンがゴール寸前で差し切って優勝。G1初勝利をあげた。
 サトノアラジンディープインパクト産駒の牡6歳。

 1着 サトノアラジン(川田)  2着 ロゴタイプ  3着 レッドファルクス
 4着 グレーターロンドン  5着 エアスピネル