シロフクロウの子どもたち

 多摩動物公園で5月に誕生したシロフクロウのヒナ3羽。順調に育って、すっかり大きくなった。


 もう1羽は死角に入って撮影できず。
 こちらは6月2日に誕生したユキヒョウの赤ちゃん(母:ミミ、父:コボ)。2頭生まれたが、1頭は死亡。1頭が育っている。

 ユキヒョウ舎のモニターで産室天井に取り付けたカメラのリアルタイム映像の公開が始まったが、初産である母親のミミがあまりにも大事に育てていて、飼育担当者ですら寄せ付けず、まだ実際に赤ちゃんの姿を見た人はいないらしい。したがって、まだ性別も不明。近いうちにワクチンの接種もしなくてはならないらしいのだが・・・。
 そういえば、多摩から繁殖のためカナダのトロント動物園に移動したユキヒョウの「エナ」♀があちらで三つ子を産んだらしい。