今日の東京は昼頃から久しぶりに太陽が顔を出す。ただ真っ青な夏空が広がるというわけでも、太陽がギラギラ照りつけるというわけでもなく、都心の最高気温は28.7℃。
陽射しを浴びる都心のビル群。
街を歩いていて、街路樹の桂から甘い香りが漂ってきた。桂の葉が秋に黄色くなると、この匂いがするが、まだ夏である。不順の天候のせいなのか、一部の葉っぱが黄色くなっているのだった。
うちではハイビスカスの根元にキノコがたくさん生えてきた。これもジメジメした天気のせいだろうか。
今日のNHKの『にっぽん縦断こころ旅』は天塩町。スタート地点はサロベツ原野にある幌延町のビジターセンターだった。ここは2001年に自転車ツーリングで訪れているので懐かしかった。そして、北海道で僕が一番好きな道である道道106号線。あの時も沿道に風力発電の風車が建設されていたが、さらに増えていた。
正平さん、向かい風に苦しんでいたが、夏は南寄りの風だから、南へ向かうとずっと向かい風なのだ。僕は北へ向かったので、ずっと追い風だったが、逆から来たチャリダーはひどい向かい風で1キロ進むのに7分かかると言っていたのを思い出す。
(きょうの1曲)DOOPEES/Love Songs