今日の東京は都心の最高気温33.7℃。もっと暑かったと思うが、実際、郊外では35℃を軽く超えている。
そんななか、第42回せたがやふるさと区民まつりが世田谷区役所や若林公園一帯で開催された。明日まで。
若林公園は樹木が生い茂っているので、直射日光を浴びずに済み、意外にしのぎやすい。まぁ、暑いけど。
世田谷区役所。老朽化が著しく、建て替え問題が浮上している。
区民会館ホールではバンド演奏やダンスなどのステージ。何よりも冷房が効いているのが嬉しい。
若林公園のトラックステージとミニステージでは15時半からJ's POP SHOW。昭和歌謡のカバー企画。複数のシンガーが懐かしめの曲を中心に歌う。
これがトラックステージ。東京都トラック協会のPRを兼ねたステージ。
去年もここでみたヴォーカルユニットMayuAinaが今年も出演していた。うまいし、ハーモニーがきれいなので、印象に残っている。
1曲目に「月光仮面は誰でしょう」を歌ったのだが、コーラスアレンジが秀逸で歌唱力もあるし、なんとなくザ・ピーナツみたいだな、なんて思ったら、2曲目に「恋のフーガ」をやった。3曲目が「太陽がくれた季節」、ラストが「学園天国」。
彼女たちのステージは全部見てしまった。
次に歌う智本莉加さんと。
ミニステージに移動して、さらに3曲。こちらはだいぶ趣が変わって、「ホウキ雲」~「好きな人がいること」~「革命デュアリズム」。
(mayuaina LIVE映像)2018年9月23日 代々木公園野外ステージ
こんな小さなステージではもったいなく思えるほど歌に迫力があるので、足を止める人が多い。
MayuAinaのMayuのほう。菅沼茉祐さん。
MayuAinaのAinaのほう。吉田亜衣奈さん。
その分、彼女たちの出番が終わると、席を立つ人も多くて、次の出演者がちょっと気の毒ではあった。
J's POPSHOWのエンディング。出演アーティスト全員集合。
こちらは別のステージ。区内の朝鮮学校の出身者らしい。井上陽水の「少年時代」を歌っている。
北海道から沖縄まで世田谷区と交流のある自治体の物産展も行われ、おいしそうなものがいっぱい。
昨年の北海道の地震の復興支援で「ジンギスカン」を買って帰る。
(きょうの1曲)天地真理/水色の恋
今日、お祭りのステージでこの曲を聴いて、久しぶりにオリジナルを聴きたくなった。