けさ、朝食をとっていたら、窓の外から甲高い声で「ピョーウ、ピョウピョウピョウ」と尻下がりに鳴くツミの声が聞こえてきた。スズメなどを襲う小型の猛禽である。先日も近くでツミの声がするな、と思ったら、家の真上を飛んで、姿を消した。けさは3回ほど鳴いて、それきりだったが、うちの近所を縄張りにしているのかもしれない。
過去記事を調べてみたら、去年も1月12日にツミが飛来したと書いて、出来の悪い写真が添えてあった。
さて、下の写真は多摩動物公園のツキノワグマ。オスの「ソウ」。
上野ではツキノワグマを冬眠させているが、多摩では冬でも外に出ている。餌が十分にあるならば、冬眠する必要はないわけだ。