さなぎのクリスマスリース

 クリスマスイブ。これは去年も書いた気がするが、チコちゃんによれば、クリスマスイブとはクリスマス前夜のことではなく、クリスマス当日の夜のことだそうである。昔は日没とともに日付が変わっていたので、今でいう24日の夜がクリスマスイブだったというわけだ。なので、現代的には明日の夜もクリスマスイブと言ってもいいということか。

 一応、この日のために寝かせておいたネタ。多摩動物公園の昆虫館に展示されているクリスマスリース。昨年は3種類の蝶のさなぎが使われていたが、今年は金色に輝くオオゴマダラのさなぎだけだった。

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 さなぎはもちろん生きていて、いずれ蝶が羽化する。

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 自分の幼少時代のクリスマスツリー。本物のモミの木だったが、当時は人工のツリーのほうが高級に思えたものだった。

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 あの頃のクリスマスというと、もちろん子どもはケーキを食べたり、サンタさんのプレゼントが楽しみだったりしたわけだが、それよりも新橋あたりでサラリーマンがとんがり帽子をかぶったり、鼻メガネをかけたりして、どんちゃん騒ぎ、というイメージが強かったような・・・。

 母にクリスマスのレコードをかけてもらって、「きよしこの夜」や「もろ人こぞりて」などを聴いていたあの頃が懐かしい。確か「よい子のクリスマスとお正月」というようなタイトルのLPで、A面がクリスマスの曲、B面が正月の曲で、クリスマスの頃から両面聴いていたものだ。

 

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(きょうの1曲)CRIOLA / Tannenbaum


Criola クリオラ: Tannenbaum