今日は雨が降る予報だったが、日中は降らず。
ハナニラが今年最初の花を咲かせた。
庭にも毎日、新たな動きがあって、季節が着実に進んでいるのを実感する。
ジャガイモのキタアカリも芽が出てきた。
シランの芽も出てきた。
庭のあちこちで次々と開花するクロッカス。この色が一番好きかな。
多摩動物公園で拾ったタネから育てているモミジも新芽が動き出した。
明日から全国的に鉄道ダイヤの改正が行われ、首都圏では最終電車の発車時刻の繰り上げが話題となっているが、国鉄時代から東京と伊豆方面を結ぶ特急「踊り子」など首都圏の特急列車に使用されていた185系が引退となるようだ。
個人的には名古屋地区の貨物列車で最後の活躍をしていたディーゼル機関車DD51が明日から定期運用を外れるということの方が寂しい。1962年に全国的な無煙化(=SL廃止)を推進するために登場し、649両が製造され、蒸気機関車の活躍の場をどんどん奪っていったDD51はSLファンにとってはある意味で憎き存在でもあったわけだが、ついに終焉の時を迎えることになった。つい最近まで北海道で「北斗星」や「カシオペア」などの先頭に立っていたのに、時代の終わりはあっという間にやってきた印象。
写真は2001年夏に北海道・室蘭本線の黄金駅で撮影したDD51の牽く貨物列車。僕はSL世代ではないので、けっこう好きな車両だった。