昨日、町田市内を歩き回っていて、結局、鶴川駅から小野路、図師、木曽などを経て、相模原市の横浜線・古淵駅まで歩いたのだが、その途中で妙なバスを見た。
連接バス。Twin Linerの文字がみえる。こういうバスがあるらしいという話は聞いたことがある気がするが、実際に走っているのは初めて見た。神奈中(神奈川中央交通)が連接バスを導入しているのも初めて知ったが、調べてみると、2005年に湘南台駅と慶応大学の間で走り始めたのが最初だそうだ。町田市内でも2012年から走っているというから、もう10年になるわけだ。
いきなり現れたので、慌てて写真を撮ったのだが、本当に面白かったのは、この直後の左折シーンだった。連接部分で車体が折れ曲がるようにして曲がっていった。
後部に「全長18.175m 追い越し注意!」と書かれている。運転するのも通常のバスより難しそうで、運行区間も限られているようだ。
連接といえば、連接型の小田急ロマンスカー、50000形VSEの定期運行が3月11日で終了となる。その後も来年ぐらいまでは臨時列車として走るらしいが、ずいぶん短命だった。
(おまけ)ムクドリ
(きょうの1曲)MANNA / Happening