ソメイヨシノも開花して、うちのチューリップもつぼみの先端が色づいてきた。そろそろ咲きそうだ。
水仙もまもなく開花。
2年目のプルモナリアもつぼみが出てきた。
最近、自宅周辺でツミの声をよく聞く。先日は2羽が鳴きながら飛んでいた。近くで営巣するのかもしれない。小鳥たちにとっては脅威だ。
カラスも巣材集めで、桜の細枝を折ってはどこかへ運んでいる。
そろそろ旅立ちが近いであろうツグミの声がまだ聞こえた。
カーリング女子世界選手権。日本は4勝1敗で迎えた昨日、優勝候補のカナダ、スウェーデンと対戦して連敗。カナダ戦ではチャンスを作っても、素晴らしいショットで一気に蹴散らされ、4-10、スウェーデンには精度の高いショットで負ける可能性の極めて低いカーリングを見せつけられ、4-8。しかし、この2敗は想定の範囲内ではあった。
問題は今日のデンマークとチェコとの2試合。デンマークは北京五輪でロコ・ソラーレが大苦戦し、最後に相手のわずかなミスに乗じて大逆転勝ちしたのと同じチームだったが、日本が2エンドに2点を先制すると、その後も不利な先攻で点数を重ね、6-0。相手が1点を返したが、すぐに2得点して8-1と快勝。9-2で勝ったイタリア戦もそうだが、こういう試合に限ってテレビ中継がないのだ。
この勝利で勢いに乗って、今大会まだ不戦勝の1勝のみのチェコにも圧勝かと思ったのだが、思わぬ苦戦。相手もミスが出るが、日本もフォース北澤育恵にミスが出て、チャンスを作っても1点しか取れない。両チーム1点ずつを取り合う低レベルな試合となり、終盤相手に連続2点を取られて、9エンドを終えて3-7となったところで、相手の勝ちを認めるコンシード。これで通算5勝4敗。まだ予選突破の可能性はあるが、この敗戦は痛い。ライバルになりそうなアメリカ、デンマークに直接対決で勝っているところに救いがあるか。
この試合、中嶋星奈が休みで、松村千秋がバイススキップとしてサードに入ったが、スキップの北澤にとってジュニア時代からの盟友でとても仲が良い中嶋がバイスでいるのといないのとでは、ちょっと心理的にいつもと違うのかもしれない。松村がだめとかそういうことではなくて。
とにかく、残りは3試合。明日はノルウェー、そして明後日は未だ負けなし8戦全勝のスイス、そして、昨日まで全勝だったが、今日はデンマークとスウェーデンに連敗し。現在6勝2敗の韓国が相手だ。
(きょうの1曲)清浦夏実/悲しいほど青く