西洋アサガオが元気になってきた

 東京は今日も晴れ。都心の最高気温が29.1℃、日なたでは30℃を超えていたはずで、秋晴れというには暑かった。ツクツクボウシだけでなくミンミンゼミの声も1匹だけだが耳にした。朝の最低気温は18.5℃で、こちらは秋らしい気温。

 アサガオは今もずっと咲き続けているが、西洋アサガオは夏の初めにいくつか咲いた後、ぱったりと咲かなくなり、夏の間は静養中だったが、最近、また咲き始めた。これから秋の終わりごろまで咲き続けるはず。

 日本アサガオもまだ元気。

 カーリングは2022-23シーズンが本格化して、日本の各チームも海外遠征に出ているが、先週は中部電力(Kitazawa)がカナダで優勝。

 中電はカナダ・オンタリオ州ウォータールーで22日~25日に行われたKW Fall Classicに出場。予選リーグではやはり日本から出場の北海道銀行(Tabata)に1-7で敗れたものの3勝1敗で決勝トーナメントに進出し、準々決勝で北海道銀行にいきなり3点先取されながら7-5と逆転勝ちすると、準決勝ではWasylkiwに7-0で圧勝。決勝でもHowardに対して1エンドを相手1点に抑えた後、2エンドに一挙4点、3,4エンドにも1点、2点とスチールして7-1となったところで相手がコンシード。これで2週連続の優勝。世界ランクだけでいえば格下ばかりだったとはいえ、完全アウェーの環境で実力を見せつけたのは大きい。

 

 また、中電の松村千秋もコンサドーレを退団した谷田康真と組んでミックスダブルスのAlberta Curling Series Doublesに出場。順調に勝ち星を重ねて全勝で決勝まで進出したが、日本時間で今朝行われた決勝戦で逆転負けを喫し、惜しくも準優勝に終わる。しかし、今季初戦をカナダで迎え、課題を見つけながら手ごたえも感じたのではないか。まずは好スタートといえるだろう。

 これらの情報はすべて世界のカーリング情報サイトCurling Zoneで見ることができるが、サイト内のチーム紹介で中電(Kitazawa)4選手は顔写真がなく、かわりにオッサンっぽい男性のシルエットが表示されるのは何とかならないものか。中電にかぎらず、写真がない選手は男女を問わず、すべてそうなのだが、チームKitazawaはカナダで開催された今年の世界選手権にも日本代表で出場したし、こうしてカナダで活躍もしているわけだから、世界の強豪チームの一角に名乗りを上げるためにも顔写真ぐらいアップしておきたい。

curlingzone.com

 

(きょうの1曲)ZABADAK / 遠い音楽


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