東京は穏やかな冬晴れ。都心の最高気温は15.4℃。最低気温は6.1℃だったが、郊外では練馬が1.9℃、八王子で1.6℃など寒い朝。起きるのが少し辛く感じた。
快晴で、面白みのない夕空だったが、グラデーションがきれい。
大山。
箱根。
先日、広辞苑にジョウビタキがバカビタキとも呼ばれると書かれているという記事を書いたが、あれは父が買ったのか、祖父が買ったのか、とにかく家にある1969年に出た第二版だった。
最新の第七版(2018年)ではどうなっているのか、ちょっと調べてみた。
これが第二版。
「じょうびたき【上鶲】燕雀目の小鳥。大きさ雀位。冬、野原・田・畑などに多く、美しい種類。黒い翼に大きな白斑があるので俗にモンツキドリともいい、また、人を恐れないのでバカビタキなどと呼ぶ。」
そして、こちらが第七版。
「じょうびたき【尉鶲】スズメ目ヒタキ科の鳥。小形で、全長約十五センチメートル。冬、野原・田・畑などに多く、美しい。黒褐色の翼に大きな白斑があるので俗にモンツキドリともいい、また、人を恐れないので、バカドリ・バカビタキなどと呼ぶ。紋鶲。」
バカビタキだけでなく、バカドリという俗称も追加されているのだった。
怒りの表情に見える。
(きょうの1曲)CRIOLA / 猫になった冬の朝