上野の国立科学博物館で開催中の特別展「鳥」に行ってきた。

まずはクジャクと・・・

シマエナガがお出迎え。小さすぎて気づかない人もいるようだ。

生態系において重要な位置を占める鳥類。科博初の鳥類をテーマとした特別展「鳥」では、鳥の起源とその進化の過程を紹介し、さらに、ゲノム解析による最新研究で解き明かされた進化系統仮説にもとづき、貴重な鳥標本を数多く展示します。鳥が使う言葉や雌雄の関係など、23のテーマで「鳥のひみつ」も詳しく解説します。
ということで、始祖鳥(現生鳥類の祖先ではない)の化石から、およそ2600万年前に生きていた、翼開長7メートルの史上最大の飛べる鳥「ペラゴルニス・サンデルシ」の生体復元、さらに絶滅してしまった鳥、そして現生鳥類まで600点以上の標本が大集結。熱心なバードウォッチャーが一生かかっても見るのは難しいというほどの鳥が見られる貴重な機会ということだ。
日本では対馬だけに生息していて、すでに絶滅してしまった大型のキツツキ、キタタキ。

トキ。

トビの羽。

うちにも25年前に北海道の能取湖畔で拾ったトビの羽が今もペン立てに挿してある。

生体復元されたぺラゴルニス・サンデルシ



キーウィ(コマダラキーウィ)。ニュージーランドの国鳥で、生きているのを見てみたい鳥のひとつ。DNA分析から体重が500キロもあったというマダガスカルの絶滅鳥エピオルニスの近縁種であることが判明したといい、体重の20~25%にもなる大きな卵を産むのは祖先の名残と考えられているそうだ。

レア。

托卵する鳥に関する展示。


ペンギン大集合。

ペンギンの足は短くない。骨格を見ると、膝を曲げた状態であることが分かる。






猛禽類でタカの仲間とされていたハヤブサはゲノム解析でインコやオウムに近い種であることが判明している。


カラスの仲間で台湾にはヤマムスメという鳥がいるそうだ。台湾名を日本語訳したら、こうなったらしい。



今回の展示で一番印象に残ってしまったのが、これ。


チバエナガ、見てみたい。


数年前に新宿御苑で見たロクショウヒタキ。ものすごい数の鳥カメラマンが集結していたが、僕は写真は撮れなかった。


おまけ展示でこんなものもあった。昔。東京と鹿児島を結んでいた寝台特急「はやぶさ」のヘッドマーク。

鳥展の後、常設展も地球館、日本館ともしっかり観た。科博は一日がかりだ。


忠犬ハチ公。生前のハチはほかの犬に耳をかまれて、左耳が垂れていたが、剝製にする時に修復された。

先日、長瀞で見た紅簾片岩。

日本館の建物は国の重要文化財である。


