シフゾウに異変?!

 多摩動物公園のシフゾウ。角はシカ、頭はウマ、体はロバ、ひづめはウシに似ているが、そのどれでもない、ということで四不像と名づけられたという中国原産の動物。
 多摩ではオス1頭、メス3頭が飼育されているが、オスのアオバは冬に落角後、新しい角が生えてきて、立派に成長した。

 一方、メスにはもともと角はない・・・はずなのだが、3頭のうち、一番高齢のエリーに角が生えてきた!


 高齢になってホルモンのバランスが崩れたのが原因ではないか、というのだが、メスに角が生えるというのはほとんど聞いたことがないような珍現象らしい。
 人間で言うと、おばちゃんにひげが生えた、みたいな話か。