神仏

安曇野の道祖神

昨日、非常に強い勢力で鹿児島県に上陸した台風14号は九州を縦断し、東寄りに進路を変え、山口県から一度日本海に出て、島根県に再上陸。山陰地方を北東に進んでいる。島根県に台風が「上陸」するのは観測史上初めてのことだそうだ。この台風の影響で、九州…

安曇野サイクリング(その2)

9月10日、信州・安曇野で自転車を借りてサイクリングをした話のつづき。 安曇野といえば、道祖神が多い地域で、ひとつひとつが個性的で、これを訪ねて回るのが楽しい。そして、こういう時こそ自転車の機動力が最大限に発揮されるのだ。 秋の花々が咲く辻に立…

安曇野サイクリング(その1)

9月10日の早朝から出かけて、9時35分に長野県の松本に到着。9時55分発の大糸線に乗り換えて、10時21分に安曇野の玄関口、穂高に着いた。観光客や登山客がどっと降りる。僕も降りる。 久しぶりの安曇野を歩いて散策するつもりだったが、駅前に何軒かレンタサ…

小野路の三社大権現跡(?)

先日、多摩丘陵の古道「布田道」を歩いてきたが、その後、いろいろ調べてみた結果、ちょっと気になったことがいくつかあり、もう一度行ってきた。 前回は小田急多摩線の黒川からスタートしたが、今日は新百合ヶ丘で多摩線に乗り換えるのが面倒で、鶴川から入…

双体道祖神

冷たい雨が降り続く寒い一日。 ちょっと前の写真だが、相模原市内で見つけた道祖神。 東京都内で道祖神というのはあまり見ない気がするのだが、神奈川では多いのだろうか。伊勢原の日向薬師周辺でも双体道祖神を見たし、図書館で『神奈川の道祖神』(上・下…

世田谷区大蔵5丁目の地蔵尊と庚申塔

世田谷区大蔵5丁目に仙川に面して立つ地蔵尊と2体の庚申塔がある。 現在、近くで東名自動車道と東京外環自動車道のジャンクションが建設中で、そのジャンクションと世田谷通りを結ぶ道路の建設計画も進行中。それがちょうどこの場所を通るらしく、お地蔵さ…

特別展「国宝東寺・空海と仏像曼荼羅」

上野の東京国立博物館で開催中の特別展「国宝東寺・空海と仏像曼荼羅」に行ってきた。 弘法大師・空海が伝えた真言密教のマジカルワールドが上野に出現。 平成館の展示室に入ると、まずは空海の足跡や密教の歴史、密教美術、東寺の信仰と歴史について彫刻、…

ガンダーラの仏像

東京国立博物館は混雑する特別展を観なくても常設展だけで十分楽しめるが、本館の常設展よりもさらにお客さんの少ない東洋館も好きな空間だ。 2~3世紀のガンダーラ(現在のパキスタン北西部)の仏像はエキゾチックな雰囲気があり、何よりもやたらにイケメ…

新宿の地蔵菩薩

冬至。今日の東京は昼前から冷たい雨が降る。 朝は明けの明星が輝いていた。 写真は新宿の大宗寺(浄土宗)にある銅造地蔵菩薩坐像。正徳二(1712)年に造立されたもので、「江戸六地蔵」のひとつ。 像高267センチ。 「江戸六地蔵」は江戸深川の地蔵坊正元が…

お地蔵さんのそばで・・・

世田谷区弦巻の旧矢倉沢往還(大山街道)沿いにある地蔵尊。 傍らには馬頭観音。 お地蔵さんをなんとなく眺めていたら・・・。 こんなものが・・・。 どこから来たのか、と思ったら、手前に何やら柑橘系の植物があり、幼虫がまだたくさんいた。 全員が食べる…

九品仏の六地蔵

世田谷区奥沢にある九品仏・浄真寺の境内にある六地蔵。 それぞれに個性的。 風のいたずら。 境内にはこんな石柱も。 (きょうの1曲)Acoustic Asturias/Bloodstained Roses 今週末に久しぶりのアコアスのライヴがあるので、活動再開記念ということで。

おおくら大仏

世田谷区大蔵にある東光山妙法寺は約350年前に創建された日蓮宗寺院。仙川の谷を見下ろす高台の上にあり、すぐ裏が世田谷通りという立地。 本堂。 そして、本堂裏手に広がる墓地の一番奥、世田谷通りを見下ろす位置に「おおくら大仏」がある。平成6年秋に完…

しもきた天狗まつり

昨日の天気予報では今朝雪化粧しているかと思ったが、結局、東京では雪は降らなかったようで、雨も朝のうちに止み、曇りの一日。ただし、とても寒かった。 下北沢で1月29日〜31日に行われる第84回「しもきた天狗まつり」に行ってきた。 なぜ下北沢で天狗な…

円空・木喰展とStella Lee Jonesライヴ

春分の日。午前中、墓参りに行き、夜は横浜で1月にも観たステラ・リー・ジョーンズのライヴがあったので、少し早めに出かけ、そごう美術館で22日まで開催の「微笑みに込められた祈り〜円空・木喰展」を観る。 円空は17世紀、木喰は18世紀の廻国僧で仏師。日…

養沢の石仏たち

多摩川の支流・秋川のそのまた支流の養沢川の流域で出会った石仏たち。 寒念仏供養塔と庚申塔。こんな形の庚申塔は初めて見た。自然石だろうか。 寒念仏というのは寒い季節に早朝または夜に僧や信徒が念仏を唱えながら村を回るような習俗らしく、そういう集…

鎌倉の石仏たち

夏草に埋もれた、この感じが「つわものどもが夢のあと」的な風趣を醸し出す。 極楽寺坂の切通し付近にたつ3つの庚申塔。 青面金剛像と三猿を刻んだ塔は道標を兼ねて、「左江のしま道」と刻まれている。 庚申塔好きとしては、こういうのを見つけると、グッと…

豪徳寺の招き猫

初詣の賑わいもそろそろ一段落といった感じの今日、豪徳寺に行ってみた。 実は大晦日にも行って、奉納所に大量にいた招き猫がどうなったのか、確認しておいたので、以下が比較画像。 まずは大晦日。かなりスッキリ。 そして、きょう1月4日。一気に増えた。…

十九夜塔

先日、渡良瀬遊水地付近をちょっとだけ散歩した際に、堤防の下の木陰に「十九夜」と刻まれた石塔を見かけた。写真は1枚しかないが、同じ場所にもうひとつ存在し、いずれも「十九夜」の文字とともに如意輪観音像が彫られているのが特徴だ。造立年代を確認し…

宇賀神

人頭蛇身の神様。仏教の弁才天と習合して、頭部に宇賀神を戴いた宇賀弁才天も存在する。写真の宇賀神は三鷹市の井の頭弁財天の参道に祀られている。江戸時代の明和4(1767)年造立。 それにしても、一体どうしてこのような神様が生まれたのだろうか。

狛犬

今日は東京都心でもこの冬初めての氷点下で、-1.4℃を記録。 うちでも睡蓮鉢、小鳥用の水場、バケツの水など全部凍って、次々と水を飲みにくるスズメやシジュウカラ、ヒヨドリのために新しい水を注ぎ足してやろうと思っても、井戸水のホースも凍って、なかな…

山手七福神巡り

東京にも浅草、深川、隅田川、下谷、亀戸、東海など、いくつかの七福神巡りがあるが、その中でも歴史が古いらしい山手七福神巡りに行ってきた。 そもそも七福神信仰は室町中期に始まったらしく、江戸中期に庶民の間に定着したという(山手七福神巡りのパンフ…

豪徳寺の招き猫

世田谷の豪徳寺は戦国時代に世田谷を治めた吉良氏の居城があった場所で、江戸時代以降、大名・井伊家の菩提寺となった。一般的には招き猫発祥の地として有名。 招き猫奉納所の隣にある浮き彫りの石仏は数ある仏像の中でも僕のアイドル的存在。 境内の三重塔…

丸彫青面金剛庚申塔

自転車で石神井公園に行く途中、下石神井5丁目で見つけた庚申塔。このように青面金剛像が浮き彫りではなく、丸彫りになっているのは極めて珍しい。というか、僕は初めて見たような気がする。享保12(1727)年の作。台座の石には踏みつけられた邪鬼が…

初詣

新年あけましておめでとうございます。 ということで、例年通り自転車で初詣。 まずは世田谷の松陰神社。 続いて、豪徳寺。 最後に近所の神社にもお参り。

赤羽の七福神

JR赤羽駅前に七福神の像が並んでいたので、写真を撮ってきた。Douglas O.Freemanという外国人の作品。恵比須 弁才天 寿老人 布袋尊 大黒天 福禄寿 毘沙門天

国宝・阿修羅展

お釈迦様の誕生日である「花まつり」の今日、上野の東京国立博物館に出かけ、国宝・阿修羅展を見てきた。比較的早い時間に着いたのに、すでに入館20分待ちの行列。満開の桜など眺めながら待つ。さて、入場すると、会場内もすごい人。展示品をひとつずつ順番…

如意輪観音

世田谷の豪徳寺の境内にある如意輪観音。いいお顔をしていらっしゃる。こういう顔になりたいものだ。

天狗

下北沢の天狗祭。 あの狭苦しいシモキタの街を大天狗、烏天狗、七福神その他に扮した人々が各所で豆まきしながら回る天狗道中のひとコマ。 天狗といえば神奈川県南足柄市の大雄山最勝寺の道了尊が有名だが、シモキタにはその道了尊の末寺があって、そこの天…

? 餃子像

JR宇都宮駅前にある餃子像。大谷石で出来ている。餃子は神でも仏でもないけれど、この像は餃子の皮でビーナスが包まれているのである。 ちなみに宇都宮は餃子の消費量が日本一らしい。誰が調べたのか知らないけど。

庚申塔

調布市佐須町で昭和51年に建てられた庚申塔を見つけた。今までに見た中で一番新しいものかも。 上から日と月、青面金剛が邪鬼を踏みつけ、その下に三猿というオーソドックスなスタイル。