歴史

府中崖線&国分寺崖線サイクリング

午後からサイクリング。 いつものように成城から野川沿いを走り、ダイサギやコサギを見かける。 今日はすぐに野川から離れて狛江方面へ。そして、府中崖線沿いに府中まで行く。 多摩川が何万年もかけて武蔵野台地を削って形成した河岸段丘。多摩川沿いの沖積…

多摩川・登戸の渡し跡

多摩川をはさんだ東京都狛江市和泉(昔の多摩郡和泉村)と神奈川県川崎市多摩区登戸(昔の橘樹郡登戸村)を結んでいたのが登戸の渡し。江戸から世田谷、喜多見、狛江を通る津久井往還が通っていた。 旧街道が多摩川の土手に出るところ。 多摩川の流路は時代…

三軒茶屋の道標

現在の国道246号線は都心部では青山通り、渋谷以西では玉川通りなどと呼ばれるが、その元となった道は昔、矢倉沢往還と呼ばれていた。矢倉沢とは箱根の北にある足柄峠の麓にあった関所の所在地である。古代の東海道は箱根峠ではなく足柄峠を越えていたのだ。…

常盤伝説

世田谷に残る伝説に常盤の悲話がある。江戸時代の『名残常盤記』に書かれた話で、写本によりいくつかのヴァリエーションがあるものの、大体こんな感じである。 戦国時代の世田谷領主だった吉良氏(足利氏の支族)の第7代・吉良頼康には13人の側室がいたとい…

縄文の村

小田急と京王の多摩センター駅近くで電車から見える「縄文の村」というのが前から気になっていたのだが、実際に行ってみた。 まず東京都埋蔵文化財センターを見学(入館無料)。旧石器時代から人が暮らしていた多摩ニュータウンの丘陵地で発掘された遺跡の出…

ラスコー展

国立科学博物館で開催中の特別展「世界遺産ラスコー展」に行ってきた。 現生人類(ホモサピエンス)の直接の祖先であるクロマニョン人がおよそ2万年前にフランス南西部にあるラスコー洞窟に残した壁画を洞窟壁面の形状も含めて実物大で精密に再現。まさに本…

「春の小川」記念碑

1912年に発表された文部省唱歌「春の小川」はかつて東京・渋谷区を流れていた小川がモデルになっているというのはわりとよく知られた話だろう。正確には渋谷のど真ん中を流れる渋谷川の支流・宇田川のさらに支流の小さな流れがモデルとされ、その小川はコウ…

日本人の歴史

上野にある国立科学博物館に各時代の日本人の姿と生活がリアルに再現されている。 沖縄で発見された旧石器時代の港川人。 日本列島は酸性の火山灰土壌に覆われていて、旧石器時代以前の古い人骨は溶けてしまい、ほとんど残っていない。わずかに石灰岩の地層…

ネアンデルタール人

最近聞いた話。 最新の研究によると、日本人や中国人など東アジア人はネアンデルタール人の遺伝子をヨーロッパ人よりも多く受け継いでるらしい。 (国立科学博物館にあるネアンデルタール人の骨格標本と復元模型) はるか遠い昔、ヨーロッパを中心に西アジア…