上北沢桜まつり

 朝のうちは弱い雨。昼前には上がったが、午後もどんよりとした曇り空。
 雨の朝。

 鉢植えのクヌギの新芽。

 ツツジが咲きだした。

 雨の朝のスズメ。


 シジュウカラ

 雨が降ってもまだ満開の桜を散らすほどではなかった。

 それでも若葉が顔を覗かせているのを目にすると、今年も桜の花の季節がもう終わってしまうなぁ、と少し寂しい気持ちになったりもする。

 花吹雪はまだ見られないが、それでも地面にたくさんの花が落ちている。
 花を落としているのは…。
 ワカケホンセイインコ。


 スズメの群れも次々と花を落としている。

 さて、午後は上北沢の桜並木で開催中の桜まつりをみてきた。
 京王線上北沢駅前から続く桜並木が会場。




 上北沢駅の南側に広がる住宅地は大正12年関東大震災の直後に区画整理が行われて造成された郊外型住宅地の先がけといえるもので、そのシンボルとしてメインストリートに桜が植えられた。住宅街の桜並木としては全国で2番目に古いものらしく、「せたがや百景」および世田谷区の「地域風景資産」に選定されている。