SIBERIAN NEWSPAPER with ACOUSTIC ASTURIAS


 目黒のBLUES ALLEY JAPANにアコースティック・アストゥーリアスのライヴを観にいく。シベリアン・ニュースペーパーというバンドとのジョイントライヴ。
 シベリアン〜は僕にとっては未知のバンドだが、女性ファンが多いみたいで、いつものアコアス・ライヴより女性客が多い。
 17時半開場で、開演は19時。その間に食事をとるが、ここは料理、ドリンクとも価格がかなり高い。
 同じテーブルの人たちと話をするうちに、アコアスのメンバーが登場。大山曜(ギター)、テイセナ(ヴァイオリン)、筒井香織(クラリネット&リコーダー)、川越好博(ピアノ)。

 最新アルバムのLegendから始まって、ちょっと懐かしめの曲やCREAMの“White Room”のカバー、エレクトリック・アストゥーリアスの曲など1時間10分ほどの演奏。最近は筒井さんのリコーダーの比重がどんどん高まってきた。

 本編ラストは“Ryu-Hyo”。ヴァイオリン・ソロに感動して涙が出そうになる。アンコールは“Distance”だった。

レジェンド・オブ・ゴールド・ウィンド

レジェンド・オブ・ゴールド・ウィンド

Bird Eyes View: Acoustic Asturias

Bird Eyes View: Acoustic Asturias

 ブレイクを挟んで、後半はシベリアン・ニュースペーパー。
 ギター2名、ヴァイオリン、コントラバス、ピアノ、パーカッションの6人編成。アコアスと似た部分もあるが、打楽器が入るぶん、もっと賑やかな感じ。けっこう気に入った。客を大いに笑わせるMCもライヴでは高ポイント。
 アンコールにはアコアスから筒井さんと大山氏が参加。これはすごくよかった。