ノウゼンカズラと花火

 鉢植えのノウゼンカズラが咲いた。実はこれ、昨年、庭のノウゼンカズラを剪定した後、切った枝を庭の隅に穴掘って埋めておいたら、今年になって、そこから芽が出てきたもの。何本も芽を出したうちの、一番元気のよさそうなものを鉢に上げて育てたら、順調に育って、ついに開花したというわけだ。


 夜、二子玉川の花火を2階の窓から見る。5キロ近く離れているので、光と音が10秒以上ずれている。しかも、自宅と多摩川では30メートル近い標高差があり、ほとんどの花火は手前の家並みに隠れて見えず、たまに高く打ち上がったものだけが、かろうじて見えただけ。それでも、最終盤の花火は立て続けに高く上がって、よく見えたけど。最後の大輪の花が咲いた後、10秒以上にわたってドドンドドンと大きな音だけが聞こえてエンド。

(さすがにこれだけ遠いと、あまりに地味である)





(最後の一発)