ライオンたちの帰還

多摩動物公園のライオンバスは16時が最終である。



この時間帯になると、ライオンたちは広大な放飼場と飼育舎を結ぶ通路の扉周辺にだんだん集まってくる。

そして、最後のバスが長いクラクションを鳴らすと、それが合図となってライオンたちは寝小屋に帰っていく。

寝小屋は当然個室なので、1頭ずつ収容。そのたびに扉が開いたり閉ったりする。




そして、広いライオン園には誰もいなくなる。

(おまけ)ヤマユリ
 多摩動物公園の丘陵地では今、あちこちでヤマユリが咲き誇っている。