第39回せたがやふるさと区民まつり

 この土日、JRA馬事公苑とその周辺で恒例のせたがやふるさと区民まつりが開催され、2日目の今日、行ってみた。
 馬事公苑は2020年の五輪会場に決まっており、整備工事のため、今年限りで一旦閉園となり、再開園は6年後の予定らしい。したがって区民まつりも来年以降はしばらく会場を世田谷区役所前広場、区民会館、若林公園などに移しての開催となるようだ。

 とにかく、猛烈に暑い午後3時頃、会場に着くと、馬事公苑のグラスアリーナ方面が賑やかだった。まつりのフィナーレのコンサートが今年は松本伊代早見優西村知美で、早くもそのリハーサルが行われているのだった。会場には立ち入れないが、音声はまる聞こえだし、柵の外からステージの様子も見える。

 ステージ上には80年代アイドル3人の姿が…。僕は当時はもうアイドルにはほとんど興味がなかったけれど、それでも、おーっと思う。


 ちゃんとフルで歌っていたので、リハーサルでもそれなりに楽しめた。
 首にタオル巻いてサングラス姿で歌う早見優なんて本番では見られないだろうからね。




 自分たちの持ち歌以外にもいろいろ歌って、最後は「学園天国〜「ラヴ・マシーン」を続けて。
 そこでスタッフが「これで本編終了となりますので、下手から退場してください。キューを出しましたら再登場をお願いします」などと言っている。アンコールは「YMCA」だった。
 全部歌い終えて「ありがとうございました」の部分。

 リハーサルを最後まで見てしまって、それから会場をひと通り見て回る。






 まつりのマスコットキャラクター「うま丸」。猛暑の中、中の人が心配…。

 スタッフに抱えられるように帰っていく。

 また子どもたちに囲まれた。

 そのまま建物の中に姿を消した。大丈夫だろうか?

 アリーナではアイドル3人の19時からのステージを待っているらしい人たちの前で演奏する世田谷バンドバトルの優勝バンド。

 MCには手話通訳がついている。

 あんな場所に立っていたら、難聴にならないか心配だ。手話通訳者。

 3人のコンサートは見ないで帰ってきた。