今日の東京はカラッとした晴天で、暑かったが、日陰では意外に爽やかだった。
こちらは多摩動物公園のアオサギ。園内には大規模なアオサギの集団営巣地がある。
水浴びするスズメ。
砂浴びするスズメ。
あちこちで紫陽花の花を見るようになった。
(きょうの1曲)RENAISSANCE/Kalynda(A Magical Isle)
今日の東京は最高気温が28.1℃。昨日までの暑さは和らいだが、まだ平年よりは高い。曇りがちで、風が強く、時折、雨もぱらつく。
昨年10月31日に多摩動物公園で誕生したチーターの五つ子(♂4、♀1)。母はデュラ、父はナガト。
名前はオスがジャック、ハヤト、エビス、ロン。メスがキク。
1月の時点ではこんなに可愛かった。
5月に入って大放飼場にデビューし、元気に走り回っているが、すっかり大きくなって、チーターらしい精悍さが身に付いた。ただ、まだ母親と比べると、ひと回り小さい。
5頭揃って、という写真はなかなか撮れない。
工事中のライオン園ではライオンバスの新しい発着場の建物が完成。展望テラスが設けられたようだ。
これから放飼場の整備などがあり、完成はまだ先だ。狭い放飼場で過ごすライオンたちも完成が待ち遠しい?
(きょうの1曲)AZYMUTH/Fly Over The Horizon
NHK-FMの「クロスオーバー・イレブン」が懐かしい。
きょうも東京は最高気温が32.4℃。4日連続の真夏日。東京で5月に真夏日4回というのも観測史上初だそうだ。
庭の睡蓮鉢では今朝、トンボ2匹が羽化。シオカラトンボ♀と種類不明の赤とんぼ。
多摩動物公園で1月29日に誕生したアムールトラの仔、ショウヘイ。多摩ではトラの赤ちゃんが誕生すると、その年に活躍したスポーツ選手の名前をつけることになっている。ショウヘイ。誰だか分かりますよね?
そのショウヘイがようやく公開された。ただ、母親のシズカ(2006年生まれ)と一緒ではなく、単独で。
1月29日、12歳のシズカは8年ぶりに3頭の赤ちゃんを出産した。父親はベルリンから来たアルチョム。実はアルチョムの相手の本命はシズカの娘のアイで、動物園側はもう若くはないシズカに出産させるつもりはなかったらしいのだが、まだ幼いアルチョムを“オトコ”として鍛えるため(?)、シズカと同居させたら、妊娠してしまったということのようだ。
とにかく、3頭の赤ちゃんが生まれたわけだが、そのうちメス2頭はまもなく死亡。解剖の結果、重度の脳内出血が死因と判明した。12歳とトラとしては異例の高齢出産で、しかも8年ぶりということで、シズカの産道が硬くなっており、出産時に赤ちゃんの頭部を強く圧迫して脳に損傷を与えたと考えられているらしい。2頭の姉がまさに命がけで産道を押し広げた後、最後に生まれてきたショウヘイだけが無事だったわけだ。
ただ、ショウヘイも重体の姉(その後死亡)と一緒に動物病院に収容され、人工哺育で育ったため、もはや母親のもとに戻ることはできず、これからひとりでトラとして成長していかねばならない。飼育員もショウヘイが人に馴れ過ぎないように気を遣って飼育しているようで、今回の公開にあたっても、観客に名前で呼びかけたりせず、静かに観覧するように求めている。
父親のアルチョムが屋内に戻った後、13時半にショウヘイがガラス展示場に出てきた。
ガラス越し、金網越しの公開で、立派なカメラをもって集まった人たちも苦労して撮影している。
とにかく、無事に育ってほしい。
こちらでショウヘイの誕生と成長記録の貴重な動画が見られる。
Mayumi Kojima - Poltergeist PV (English Romaji Sub) ~ ( 小島麻由美) 『ポルターガイスト』
きょうの東京は都心の最高気温が32.6℃。5月としては観測史上最高で、5月に3日連続真夏日も史上初。
全国的にも5月としては記録的な暑さとなったが、なかでも北海道が猛暑となり、佐呂間町ではなんと39.5℃を観測し、5月だけでなく年間を通じた北海道史上最高気温を更新。帯広市など十勝地方でも38℃を超える記録的な猛暑となった。
まだ5月なのにこの暑さ。これから本格的な夏が来たら一体どんなことになるのだろう。
こんな猛暑の中でゴルフをするようなクレイジーな人はさすがにいないだろう。え、いましたか?
多摩動物公園のオランウータン、来月で1歳になるロキ。どんどん活発になってきた。
消防ホースを自力で上ったり、下りたり。天井にしがみついて、動き回ったり。
ロキと遊びたいチェリア(4歳)がすぐに寄ってくる。チェリアの扱いは乱暴だが、ロキもチェリアが大好きなようだ。
お気に入りの布を草の上に敷いて、寛ぐキキとロキ。
すぐにチェリアが遊びに来る。
リキとロキという男の子を育てるキキにとっても、チェリアという女の子は案外可愛く思えるのかもしれない。
人に育てられ、オランウータンとしての生き方を身につけるためにズーラシアから多摩にやってきたチェリアは高齢の代理母ジュリー(54歳)と過ごしているが、若いキキ(18歳)と過ごす時間もまた貴重な経験となるのだろう。
凍らせたジュースをもらったが、ペットボトルの蓋が開けられないチェリア。
最後はリキに取られてしまった。
キキとロキ。
(おまけ)オランウータンのアピ
来月5歳になるアピもリキやロキやチェリアと遊ばせてやりたいが、母親同士の相性が悪いので、一緒には出られない。
(きょうの1曲)Miles Davis/So what
3歳クラシックの第2戦、第86回東京優駿・日本ダービーが5月としては記録的な猛暑となった東京競馬場・芝2400メートルで行われ、2016年に生まれた競走馬7,071頭の中から勝ち上がってきた18頭が出走した。
今年はデビューから4戦4勝の皐月賞馬サートゥルナーリアがあのディープインパクト以来14年ぶりに無敗のままダービーを制することができるか、あるいはライバルたちの逆転はあるのか、が焦点だったが、やはりサートゥルナーリアが断然の1番人気となった。2番人気は皐月賞2着のヴェロックス、3番人気は同3着のダノンキングリー。この3頭が抜けた人気で、多くの人はサートゥルナーリアの勝利を信じ、逆転の可能性があるとすればヴェロックスかダノンキングリーの2頭と考えたことになる。
サートゥルナーリアはルメール騎手が騎乗停止中のため、オーストラリアから短期免許で来日した若手ダミアン・レーン騎手に乗り替わり。レース前から馬のテンションが高く、絶えず首を激しく上下させる様子がやや不安を感じさせる。
そして、レース。先行争いを制したリオンリオンがかなりのハイペースで後続を大きく引き離して逃げ、2番手のロジャーバローズも3番手以下を離して追走する縦長の展開。サートゥルナーリアはスタートで立ち上がって出遅れ、中団馬群の後ろから。
そのまま4コーナーを回って最後の直線に入ると、失速するリオンリオンをロジャーバローズが交わして先頭に立ち、後続からダノンキングリーが追い上げたが、ロジャーバローズがクビ差で先着。タイムは2分22秒6のダービーレコード。
サートゥルナーリアも外を回って追い込み、一時は3番手まで上がったものの、最後にヴェロックスに抜かれ、4着。入れ込みと出遅れが響いて、無敗のままのダービー制覇はならず。
12番人気で令和最初のダービー馬となったロジャーバローズはディープインパクト産駒。通算6戦3勝で、これが重賞初勝利。鞍上の浜中俊騎手はデビュー13年目でダービー初制覇。
1着ロジャーバローズ(浜中) 2着ダノンキングリー 3着ヴェロックス
4着サートゥルナーリア 5着ニシノデイジー
きょうの東京は最高気温が今年最高の31.9℃。2日連続の真夏日。大分県竹田市では35.0℃を観測し、今年全国で初の猛暑日となる。明日は全国的にさらに暑くなるらしい。
きょう来日したトランプ米大統領は明日、安倍総理とゴルフをやるらしいが、大丈夫か?
15時20分、千葉県南部を震源とする地震があり、長南町で震度5弱を観測。
夕方、鉢植えに水やりをしていたら、今年初めてカマキリを発見。まだ孵化して間もないと思われる。相次いで3匹。まだいるだろう。
そういえば、先日写真を載せた鉢植えの桜の実は今朝までにムクドリが全部食べてしまった。
(おまけ)オランウータンのキュー。
(きょうの1曲)JUJU KNEIPP/Dear Boy